キリトリ線

日々のあれこれを切り取って書いていきます。

20代を振り返って

もうすぐ12月ということで、最近「今年ももう終わりか…早いな~」というセリフをことあるごとにつぶやくようになりました。

そんな今日この頃ですが、あと4日で私は20代を卒業します。
いろんなことがあったこの10年間、今回のエントリーは読ませるため、というよりは自分のための振り返りエントリーという位置づけで書きたいと思います。

興味のある方はどうぞ。

20~22歳:学生時代

学校で、ひたすら情報処理の勉強をする毎日。圧倒的に男子が多い環境のなか、最初はアウェーな感じだったけど、3年目にしてようやく打ち解けてきて、4年目には愉快な仲間とネタに事欠かない楽しい学生生活が送れた。本当にいい世代に巡り合えたと思う。
しかしまあ、日中すべて勉強に充てられるからとはいえ、学生時代はちゃんと情報処理試験うかってたな…。入社してからはほぼ成果なしで情けない限り。

22~25歳:社会人生活はじまる

精神的に疲弊しながらの就職活動を乗り越え、無事入社した会社。あの当時は、やる気に満ち溢れていたなぁ…。*1新人研修を終え、職場に配属されてからはいっぱいいっぱいにでしたが、1年ぐらい経つとちょっとずつ慣れてきて、仕事を任せてもらえる嬉しさや一人でやり切れた達成感を得られるように。

でも、その当時は将来こんなことになるとは予想もしていなかったなぁ。

25~28歳:一人暮らし

家から会社はじゅうぶん通勤圏内だったけど、業務やその他もろもろで帰宅が遅くなることが続き、家族の生活リズムを乱すのもな…と思い、かねてから憧れていた一人暮らしを決行することに。親にあまり相談せず、一気に決めてしまって申し訳なかったなと思いつつも、信じて送り出してくれたことに感謝。そして一人で暮らして分かる、食事の時間にご飯が出てくることのありがたさ。

夜更かし、寝だめ、なんでもあり。好き放題やっていました。

総括:振袖ではじまり、白無垢でおわった

…ということで、かくかくしかじかありまして、29歳で職場の先輩*2と結婚しました。
もちろんここに書いてないあれやこれやはあったのですが、「振袖ではじまり白無垢でおわった」ととらえると、まあそんな悪くない10年間だったのではないかなーと思います。

次の10年は「家族になる」10年であるといいな。

*1:いまも、そこそこやる気は…あるはず。

*2:20歳も年上なので、正しくは「大」先輩です